映画「花束みたいな恋をした」の劇中歌「勿忘」で一躍人気を博したAwesome City Club(オーサム)。
男女ツインボーカルのバンドで、大人な恋愛を美しく歌うその姿に、根強い人気があります。
今回は、そんなオーサムについてまとめていきます。
この記事では、以下のような内容をまとめていきます。
- オーサムとは?どんな特徴があるの?
- オーサムのファン層は?どんな人が好き?
- オーサムのヒット曲・人気曲をランキング形式でご紹介!
「勿忘」だけに留まらないオーサムの魅力を、その一欠片だけでもお伝えしていきます。
Awesome City Clubとは?どんな人?どんな特徴?
オーサムは男女ツインボーカルの3人組バンド。
かつては5人で活動していた時期もあります。
都会的で大人の恋愛を歌った、ちょっと大人向けのシティポップが魅力的です。
メンバーそれぞれが多方面で個人としても活躍している部分も、オーサムの特徴。
有名なところでは、ボーカルのatagiさんが、ジャニーズのKing&Princeに楽曲提供をしていますね。
Awesome City Clubのファン層は?
オーサムのファン層は、前述の映画「花束みたいな恋をした」の劇中歌を担当した経験もあり、かなり幅広いと思われます。
2016年の「今夜だけ間違いじゃないことにしてあげる」が一度高い人気を博しました。
曲の雰囲気からしても、当時20代〜の社会人男女に人気が高かったことを考えると、それからのファンはすでに30代近いでしょうか。
上記を総合的に考えると、コアなファン層は20代後半〜30代前半付近の方々だと思います。
Awesome City Clubのヒット曲・人気曲ランキングは?
知名度なんかも総合的に考えて、ランキング形式でご紹介します。
正直どれも甲乙つけがたいです。
「今夜だけ間違いじゃないことにしてあげる」と「勿忘 」は毛色が異なるものの、どちらも好きです。
5位:涙の上海ナイト
おしゃれな曲調が人気のこの曲。
歌詞も独特で、だからこそオーサムにしか出せない味が出ている良曲だと思います。
MVも個性が強いので、一度見てみると面白いかも。
4位:アウトサイダー
優しく背中を押してくれるような曲、「アウトサイダー」。
2015年に公開されたMVも、未だに根強い人気があります。
「今変わらなきゃ」「今動かなきゃ」と、そっと応援してくれるような歌詞も魅力的です。
バリバリ激しく明るい曲ではありませんが、だからこそ「あぁ、なんか頑張ろう」と緩く気持ちが上に向きます。
3位:Don’t Think, Feel
おしゃれさに要注目の名曲、「Don’t Think, Feel 」。
恋愛ばかりではいられない、大人のリアルな恋模様を描いた歌詞も素敵です。
Last Train 飛び乗った12時半 あくびまじり やりかけのデスクワークは置いといて会いに行くよ
「Don’t Think, Feel 」歌詞
という、社会人としてはままありそうな日常の一幕から始まるこの曲。
「会いたいなんて言わないから会えなんて言わないで」
「平気なふりは得意だから会えなくても気にしないで」
という歌詞をPORINさんの美声で歌い上げるのが、切なくもお洒落です。
2位:今夜だけ間違いじゃないことにしてあげる
オーサムといえばこの曲!という方も多いはず。
「今夜だけ間違いじゃないことにしてあげる」です。
個人的には一等賞のこの曲。
都会的な雰囲気のシティポップで、中毒性が半端ない!
一直線ではいかない、大人な恋愛模様をおしゃれに歌い上げる名曲。
「この曲を機にファンになった!」という方もかなり多いはず。
1位:勿忘
映画「花束みたいな恋をした」で一躍人気となった「勿忘 」。
男女の純愛、そしてすれ違いを描いた映画作品の内容とも見事にマッチした正真正銘のヒット曲です。
オーサムといえば他にも素晴らしいものを挙げればキリがありませんが、彼らを一躍有名にしたのはこの曲と言えましょう。
特にサビ部分の盛り上がりは、一度聴いたら忘れられません。
Awesome City Clubのファン層や人気曲ランキングまとめ
Awesome City Clubとは?というところや、ファン層についてまとめてきました。
人気曲・ヒット曲もランキング形式でご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
特に大人な男女に刺さるおしゃれなシティポップが魅力的ですね。
「勿忘 」で高い人気を博しましたが、もちろんそれ以外の楽曲にも素晴らしいものがたくさんあります。
ぜひ今回のランキングも参考に、オーサムの魅力を少しでも深く感じていただければ幸いです。
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