人気アイドルグループのSixTONES。
SixTONESのレーベルはソニーですが、同日にデビューしたSnowManとは違うレーベルに所属しています。
ではどうして、SixTONESのレーベルがソニーで、SnowManとは違うのでしょうか?
じっくり検証してみたいと思います。
SixTONESのレーベルはソニー・ミュージックレーベルズ
SixTONESのレーベルはソニー・ミュージックレーベルズです。
SONYからSixTONESへの愛を
— m… (@teamSixTONES_m) April 30, 2021
本当にたくさん感じています。
ありがとうSONY。
SixTONESのレーベルがSONYで良かった。#ありがとうSONY#チムソニしか勝たん #SixTONES結成6周年 #SixTONESいつもありがとう #これからもteamSixTONES pic.twitter.com/WYDx2ErMEM
ソニー・ミュージックレーベルズに所属しているジャニーズ事務所のグループは、SixTONESのみになります。
そこで気になるのが「なぜSixTONESはソニーミュージックレーベル所属なの?」と言うことです。
まず、レコード会社は会社、レーベルはその中の部署であり、レーベルはレコード会社の下位組織と言う立場にあります。
そして、レーベルのスタッフは「このアーティストを自分達のレーベルから出せば売れるだろうな」と思い、契約をします。
つまり、同じレーベルに所属するアーティストの傾向は似ていることが多いようです。
ソニーミュージックといえば、実力派シンガーが多数契約していることで有名です。
SixTONESはジャニーズ事務所の中でも「高い歌唱力」を持つグループだと言われています。
デビュー曲の「Imitation Rain」では、元X JAPANのYOSHIKIさんが作詞作曲を手掛けました。
2020年1月22日SONYから発売&デビュー!ジャニーズから期待の新星6人組💎✨
— 🌱 (@873no1) December 10, 2019
🌏 SixTONES[ストーンズ]🎶
❤️デビュー曲 Imitation Rain[イミテーションレイン]は #XJAPAN の #YOSHIKI さん作詞作曲で話題に!
🎧試聴→https://t.co/nSnMQdepoY
💿予約(通常盤)→https://t.co/1fuLF9ngTN pic.twitter.com/arPZswEzfg
有名アーティストによる曲提供も多く、どんな歌も高い歌唱力で歌いこなすSixTONES。
SixTONESのレーベルはソニー・ミュージックレーベルズである理由は、本格的なアーティストであると認められたからではないでしょうか。
Snowmanのレーベルはどこ?
SixTONESと同じ、2020年1月22日にデビューをしたSnowMan。
本日13:00から放送⛄️
— それSnow Manにやらせて下さい (@sore_snowman) January 9, 2022
未公開やります(`・ω・´)#それスノ #SnowMan pic.twitter.com/SAjuXzBKdJ
アクロバットや本格的なダンスパフォーマンスが得意なSnowManも、とても人気が高いグループですね!
SnowManのレーベルはエイベックス・エンタテイメントでした。
ジャニーズ事務所とも関わりが深く、エイベックスにはV6やタッキー&翼、Kis-My-Ft2など多くのジャニーズグループが所属していました。
エイベックスといえば、ダンスと歌のコラボがマッチしたグループのイメージですね。
となると、SnowManの歌のイメージとエイベックスのイメージはまさにぴったりだと思います!
2022年1月15日よりSnowManは、MENT RECORDING(メント・レコーディング)にレーベル移籍しました。
ジャニーズ×エイベックスが新レーベル設立 キスマイ&Snow Man所属「MENT RECORDING」(写真 全3枚)https://t.co/W0osB6w77E
— ORICON NEWS(オリコンニュース) (@oricon) January 15, 2022
#ジャニーズ #avex #MENTRECORDING #SnowMan #KisMyFt2 #キスマイ pic.twitter.com/z4Btdc3XeZ
MENT RECORDINGは、エイベックスとジャニーズ事務所が合同で設立したレコードレーベルです。
移籍といっても、SnowManのイメージや良さを充分に理解している、エイベックスとジャニーズ事務所のレーベルなので、今後のSnowManのパフォーマンスに期待ですね!
他のグループの所属レーベル一覧
Hey!Say!JUMP | J Storm | |
Kis-My-Ft2 | エイベックス | |
SexyZone | Top J Records(ユニバーサルミュージック) | |
ABC-Z | ポニーキャニオン | |
ジャニーズWEST | J Storm | |
King & Prince | ユニバーサルミュージック | |
なにわ男子 | J Storm |
主なジャニーズ事務所の他のグループの所属レーベルをまとめてみました。
J Stormのレーベルであるグループが一番多いようですね!
KinKi Kids・嵐・NEWS・関ジャニ∞・KAT-TUNもJ Stormを所属レーベルとしています。
J Stormは元々、嵐の発足によって作られたレーベルであり、母体はジャニーズ事務所であるため、ジャニーズ事務所のグループが多く所属する理由もよく分かりますね。
なぜグループによってレーベルが違うの?
グループにより、イメージはさまざまであることはよく知られています。
イメージはグループそのものを表す大切な要素であり、曲やダンス・衣装などもグループのイメージによってかなり違ってくると思います。
どのグループも、グループの持つイメージや、個性・オリジナリティを上手く引き出してくれるレーベルを選んでいるのだと思います。
SixTONESとSnowmanのレーベルが違う理由まとめ
- 実力派シンガーが多数所属しているソニー・ミュージック・レーベルにSixTONESは所属している。
- 同じ日にデビューをしたSnowManの所属レーベルはエイベックスであったが、2022年よりMENT RECORDINGという新レーベルに所属している。
- 歌唱力の高さが自慢のSixTONESと、高いダンス能力が持ち味のSnowManはそれぞれのイメージが違うため、イメージに合った違うレーベルに所属している。
事務所やレーベルは芸能人にとっては、個性を引き出してくれる大切な役割を担っています。
SixTONESとSnowManのレーベルが違う理由も、両グループの良さや個性を生かすためなのでしょうね。
SixTONESとSnowManの今後の活躍がとても楽しみであり、応援し続けたいと思います。
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